見て良し、触って良し、
住んで良し。
さらに目利きの大工が厳選した木材を
お施主様の家に使用します。
家づくりにこだわる。
技術にこだわる。
だから、木にもこだわる。
これから暮らす地域で
育った木の家を建てています。
我々が造る家は、木造住宅です。
家の柱も梁も内装も、木をふんだんに使用します。
そんな家づくりにこだわることは、木にこだわるということでもあります。
我々は、国産の木、特に地元である三河で育った木を採用しています。
同じ地元の天候を知る木材だからこそ、快適に暮らしていける調湿性を持ち合わせ、夏の暑さも冬の寒さも快適にしてくれるのです。
木の個性を
少し、ご紹介します。
「木材」「無垢材」と言っても、
国内外問わず様々な木の種類があります。
一般的に知られている種類はヒノキや杉、
松（国外産のものは、パイン材とも呼ばれます）。
木の基本的な特性を知り、育ちや個性を見極めて
適材適所に使用しています。
ヒノキ（桧・檜）
優れた耐水性・耐久性をもつヒノキ。強度も高く、柱や土台などに使われることが多いです。
檜風呂やヒノキのアロマオイルがあるように、良い香りがするのも特徴です。
人にとっては良い香りでも、アリにとっては避けたい成分が入っているため、防蟻効果に繋がって耐久性を高めています。
杉
三河で採れる木材の中でも、特に良質といわれる杉。
美しい木目と優れた断熱性が特徴です。
「焼杉（やきすぎ）」という板張りの外壁も人気です。
杉の表面を火であぶり炭化させたもので、自然に出た黒色がなんとも言えない奥深さを出し、我々の目を楽しませてくれます。
松
松は粘り強く、耐久性に優れています。
腐りにくい上に美しい風合いは経年とともに「艶を増す」と表現され、住むほどに愛着が増していきます。
梁やフローリングなど、普段からよく目に入る部分にアクセントとして使用することも多い木材です。
一本一本の木を見て、
触って、確かめて。
一棟一棟の家を大切に造ります。
大工だからできることを、丁寧に、誠実に。
一棟一棟の家を大切に造ります。
大工だからできることを、丁寧に、誠実に。
